

連作障害に耐性のある台木に接ぐことで、連作障害に強い苗になります。
病害虫に耐性のある台木に接ぐことで、病害虫に強くなります。
低温伸張性など、環境ストレスに強い台木に接ぐことで、環境に強い苗になります。




一日に最高35万粒も播種される種子。異なる品種の種子が混ざらないよう、細心の注意をはらって播種します。機械播種のため、確実にまけているかチェックを行い、ハウスに送り出します。
播種から接木までの育苗工程です。接木をするには、地際から子葉までの長さ・胚軸の太さ・茎の堅さが重要になります。また、強く健全であり、苗質が均一に揃っていなければなりません。光・温度・湿度・風などを調整し、接木に適した苗を作っています。
接木工程は、工業的手法を取り入れ、最も工程管理の進んだ部門です。接木する苗に応じた接ぎ方・ノウハウを駆使し、一日最大12万本の苗を接木します。この圧倒的な接木本数と技術が、当社の強みです。
接木してから最適のタイミングで、ポットやアースストレート、セルトレイなどに植込みます。接木直後の苗はとてもデリケート。苗を弱らせないよう丁寧に、そして迅速に植込んでいきます。
数日間、高温多湿に保たれた環境で養生します。穂木と台木が繋がり、発根して水が上がりだしたら、順化工程。外環境に徐々に慣らしていきます。光・温度・湿度・風などの微妙な調整が必要であり、タイミングをあやまるとすぐに苗に影響する、最も技術の必要な工程です。
苗は、本圃への定植後も元気に育つ強さと体力が必要です。その力をつけさせるため、数度のスペーシングを行います。手間暇かけて、全国どこに行っても元気で育つ苗作りを目指しています。
育ち盛りで繊細な苗の状態は、刻々と変わります。当社では、専属の在庫管理者が、常に苗の状態を見張り、異常がないかチェックしています。
北は北海道から南は沖縄まで、宅配便・専用トラック・航空便を駆使して苗をお届けします。輸送中に苗に負担をかけないよう出荷箱に工夫を凝らし、丹精込めて育てた苗が無事にお客様の元に届くよう、いくつものチェックを行って苗を送り出しています。
