接木とは

  • 断根接木苗とは
  • 苗のできるまで

断根接木苗とは

ベルグアースが長年培ってきた技術の集大成・・・、それが断根接木苗です。
苗を見守る鋭い目と、良い苗をお届けしたいという熱い思いの結晶。
断根接木苗の力をご紹介します。
接木:別々の植物の良い所を一つに
接木とは、植物の一部を切り離して、別の植物とつなぎ合わせ、新しい植物にする技術です。双方の性質の長所を持ち合わせ、連作障害や病害虫に強く、生産性に優れた、育てやすい苗ができます。

接木イメージ

連作障害に強い

連作障害に耐性のある台木に接ぐことで、連作障害に強い苗になります。

病害虫に強い

病害虫に耐性のある台木に接ぐことで、病害虫に強くなります。

環境に強い

低温伸張性など、環境ストレスに強い台木に接ぐことで、環境に強い苗になります。

断根:根に活力をつけ苗を若返らせる

断根とは、一度根を切り新しい根を発生させる技術です。新しく出る根は、若く元気で本数も多く、苗自体に活力を持たせることができます。また、苗質を揃えることもできます。

台木の根も切ってしまいます

新しく元気な根が沢山出てきます

根が若い
古い根を切り新たな若い根を発生させることで、苗自体の年齢が若返り元気になります。
根が強い
直根を切ると、数日で新しい根が3〜5本出てきます。この新しい根は1本1本が直根と同じくらいの太さと力を持っていますので、根に力強さを持たせることができます。
苗が揃う
一度根を切ることで、それまでの苗の性質をリセット。品質の揃った良い苗ができます。
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苗のできるまで

接木苗の生産はいくつもの工程に分かれ、これまでに培われてきたノウハウと、最先端の技術が使われています。育苗のプロ達の苗作りをご紹介しましょう。
フロー
播種
播種イメージ一日に最高35万粒も播種される種子。異なる品種の種子が混ざらないよう、細心の注意をはらって播種します。機械播種のため、確実にまけているかチェックを行い、ハウスに送り出します。
穂木・台木育苗
穂木・台木育苗イメージ播種から接木までの育苗工程です。接木をするには、地際から子葉までの長さ・胚軸の太さ・茎の堅さが重要になります。また、強く健全であり、苗質が均一に揃っていなければなりません。光・温度・湿度・風などを調整し、接木に適した苗を作っています。
接木
接木イメージ接木工程は、工業的手法を取り入れ、最も工程管理の進んだ部門です。接木する苗に応じた接ぎ方・ノウハウを駆使し、一日最大12万本の苗を接木します。この圧倒的な接木本数と技術が、当社の強みです。
植込み
植込みイメージ接木してから最適のタイミングで、ポットやアースストレート、セルトレイなどに植込みます。接木直後の苗はとてもデリケート。苗を弱らせないよう丁寧に、そして迅速に植込んでいきます。
養生・順化
養生・順化イメージ数日間、高温多湿に保たれた環境で養生します。穂木と台木が繋がり、発根して水が上がりだしたら、順化工程。外環境に徐々に慣らしていきます。光・温度・湿度・風などの微妙な調整が必要であり、タイミングをあやまるとすぐに苗に影響する、最も技術の必要な工程です。
スペーシング(ずらし)
スペーシング(ずらし)イメージ苗は、本圃への定植後も元気に育つ強さと体力が必要です。その力をつけさせるため、数度のスペーシングを行います。手間暇かけて、全国どこに行っても元気で育つ苗作りを目指しています。
在庫管理
在庫管理イメージ育ち盛りで繊細な苗の状態は、刻々と変わります。当社では、専属の在庫管理者が、常に苗の状態を見張り、異常がないかチェックしています。
出荷
出荷イメージ北は北海道から南は沖縄まで、宅配便・専用トラック・航空便を駆使して苗をお届けします。輸送中に苗に負担をかけないよう出荷箱に工夫を凝らし、丹精込めて育てた苗が無事にお客様の元に届くよう、いくつものチェックを行って苗を送り出しています。

苗作りは、季節や天候に大きく左右されます。
それでも、お客様の望む日に、望む苗を作り上げなければなりません。
長年培ってきた技術と感性、それらを駆使してより良い苗作りに挑戦し続けています。
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