ベルグアース会社案内
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商品紹介①ウイルス病から植物を守ります。モザイク病や萎凋症を防ぎます。植物ワクチンを幼苗期に接種し、ウイルス病の症状を大幅に軽減する画期的な苗です。ウイルスの種類から3種類(ZYMV・CMV・WMV)のワクチン接種苗をお選び頂けます。アース50、9cmポット苗の2規格からお選びください。品種は問わず接種することが可能で、収量性の高い品種をそのままお使いいただけます。ワクチン接種苗「ワクチン接種とは」弱毒ウイルス株を活用し、植物体に接種しておくことで、対応するウイルスによる病気を抑えることが出来る苗です。ウイルス病は、栽培における整枝作業などでも広がるリスクが高く、接種苗を利用するとその予防にも力を発揮します。その防除効果は非常に高く、品種の特徴を損なわないため、対応しているウイルス病を防除できます。ウイルス病を防除することにより、萎凋症の防止や病気による樹勢の低下を抑え、品種の特性を遺憾なく発揮します。ワクチン「キュービオ※」を幼苗期に接種し、ズッキーニ黄斑モザイクウイルスに感染しても症状を大幅に緩和します。※(株)微生物化学研究所キュービオはズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)弱毒株の水溶剤です。キュウリの苗にあらかじめ接種しておくと、アブラムシで媒介されるZYMVの感染によるモザイク病と萎凋症を防ぐことができます。この現象が動物の免疫反応とよく似ていることから、まさに「植物のワクチン」といえます。日本植物防疫協会・生物農薬連絡試験では、生産者にとって最も重要視される発病果実と萎凋株の発生において、ワクチンの防除効果は極めて高いと評価されました。モザイク病や萎凋症を防ぎます。ウイルスガード苗Z通常株ワクチン接種株通常苗ワクチン接種苗17

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