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閉鎖型苗生産システム

  • 閉鎖型苗生産システムとは?
  • 閉鎖型苗生産システムと従来型の比較
  • 閉鎖型苗生産システムメリット

最先端技術プロの育苗 

  • 最先端の育苗施設をご紹介
  • 病害虫防除対策

閉鎖型苗生産システムとは?

日本最大級の閉鎖型育苗施設

ベルグアースでは、2006年4月日本最大級となる閉鎖型育苗施設を完成、本格的な生産を始めました。
閉鎖型の最大のメリットは、病害虫の侵入を最小限に抑えることができること。これにより、農薬使用量を飛躍的に減らし、健やかで安心な苗をお届けすることが可能になりました。さらに、トマト第一花房着生葉位の低段化・生育スピードのアップ・アントシアニンの増加・茎の肥大など、苗にとって良いこと尽くめです。
まずはトマト苗の育苗からスタート。今後、装置台数をさらに増やし、より沢山の苗を生産していく計画です。

閉鎖型苗生産システム 概要

施設面積 約700m²
使用目的 安全・安心なトマト苗の生産
生産設備 苗テラス5段6棚21台
生産能力 トレイ120枚/台×21台
MAX2,520トレイ 最大1,500万本/年
研究期間 5年 2006年4月稼動開始

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閉鎖型苗生産システムと、従来型の比較!

閉鎖型苗生産施設とは、完全に外の環境から隔離された空間内で「光・温度・CO2」などを人工的にコントロールして苗を育てる設備です。

天候や季節の影響を受けない

閉鎖型の第一の特徴は、苗の生育する環境を人工的にコントロールするので天候・季節の影響を受けることなく、いつでも計画的に育苗が行えることです。そのため、計画的に、安定した苗の納品が可能となります。

育苗に最適な環境が作れる

環境が任意に設定可能なので、育苗に最適な環境を簡単に作り出すことができます。品目・品種にあわせた環境で育苗することにより苗本来の力を発揮させ、より良い苗をお届けすることが可能なのです。

病害虫の進入を許しません

閉鎖型で育苗しますから、病害虫の侵入をシャットアウトすることが可能です。そのため、無農薬でも健全な苗を育てることが可能になります。



ベルグアースでは2001年度からこの技術開発に取り組んできました。そして、この設備を使用して高品質なトマト苗を生産する技術を確立しました。
2006年4月に稼動した、日本最大の閉鎖型苗生産施設から生み出される苗に、どうぞご期待ください。

閉鎖型苗生産システムメリット!

無農薬育苗

施設の出入り口には前室とエアーカーテン・エアーシャワーを設置。換気口には0.3mm目合いの防虫ネットを張り、病害虫の侵入を許しません。出入する際は、手の殺菌消毒と白衣の着用、靴の履き替えが義務付けられています。また、一作ごとにタンク内および育苗棚の洗浄を行っています。
このようなシステムで生産される苗は完全無農薬での栽培が可能なのです。

第一花房着生葉位の低段化

e-natureとハウスで育苗された苗の第一花房着生葉位

トマトの場合、夏場の高温期に通常のハウスで育苗すると第一花房が本葉10枚以上の高位置につく傾向があります。逆に冬場の低温期には、本葉5〜6枚につくこともあります。これはトマト生産者にとって大きな問題でした。
閉鎖型苗生産システムで育苗すると、温度環境が制御可能なため第一花房着生葉位がほぼ本葉7〜9枚と一定になり、年中安定した収穫が可能となるのです。
※品種によっては、誤差が生じる場合があります。

初期育成のスピードアップ

閉鎖型育苗では、照明やCO2がコンピュータで自動制御され、苗にとって適当な環境が整えられています。ハウス育苗よりも光合成産物を効率良く植物体内に蓄積できるため、初期生育が早くなります。接ぎ木苗の場合、ハウス育苗と比較して発根が1日早く、順化が最大で1.5日早く終了することが確認されています(当社比)。また、仮植や圃場に定植した後も、元気に早く生育します(生産者談)。

多量のアントシアニン

閉鎖型育苗の苗は、葉の裏に驚くほどのアントシアニンが現れます。通常のハウス育苗で現れるアントシアニンは、低温・リン欠乏など過度のストレスがかかった結果現れますが、閉鎖型育苗の場合は、光合成を活発に行った結果、多量の光合成産物が存在することにより現れるもので、健全な苗である証拠なのです。

茎の肥大

ハウス苗の茎径を100としたときの閉鎖型苗の茎径

閉鎖型育苗の良さは茎にも現れます。通常ハウス育苗と比較して、茎径が約1.2倍も太くなることが確認されました(当社比)。また、葉厚があり、茎の毛も豊富に生え、根もしっかりと張った生命力あふれる苗であることが一目で分かります。

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